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富岡町主体の除染 国に要望 早期避難解除に向けて
【福島民報ニュース】 富岡町は、東京電力福島第一原発事故で設定された帰還困難区域のうち特定復興再生拠点区域(復興拠点)外で、町主体による除染や家屋解体の実施を国に要望していることが明らかになった。 国の財政… -
震災、原発事故 後世に
【福島民報ニュース】 福島県は5日、双葉町中野地区に整備したアーカイブ(記録庫)拠点施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」を報道陣に公開した。 マルチスクリーンで上映されるプロローグ映像 20日の開館… -
東日本大震災・原子力災害伝承館を公開 複合災害の現実切々と
【福島民報ニュース】 双葉町で5日に報道陣向けに公開された県の東日本大震災・原子力災害伝承館では、東京電力福島第一原発事故発生直後の混乱を伝える資料や、被災展示物などが並ぶ。 除染のコーナーで展示されている… -
新地町でイチジク収穫始まる
【福島民報ニュース】 新地町で9月に入り、特産のイチジクの収穫が始まった。 特産のイチジクを収穫する林さん 同町真弓の林愛子さん(81)は、自宅周辺の畑約20アールでイチジクの木約100本を育てている… -
津波の爪痕今なお 請戸小、震災遺構へ 浪江
【福島民報ニュース】 浪江町教委は4日、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた請戸小を報道陣に公開した。震災遺構として2021(令和3)年度の一般公開を目指し、内外装工事が今月中旬から始まるため、改修前の姿の公開… -
「タングラム」楽しんで 南相馬市、丸三製紙と協力制作
【福島民報ニュース】 南相馬市は市内原町区の丸三製紙の協力を得て「南相馬タングラム」を作った。市外在住者が市の魅力を発信する「市サポーター事業」の登録者にノベルティーとして配布する。馬など南相馬ならではの形を作り… -
修学旅行、県内検討を 福島県教委が通知
【福島民報ニュース】 新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、福島県教委は3日、修学旅行の選択肢の一つとして県内の教育旅行も検討するよう各県立学校と市町村教委に通知した。 各学校は新型コロナの感染拡大… -
居住者6割まで回復 楢葉町、あす避難指示解除から5年
【福島民報ニュース】 東京電力福島第一原発事故に伴い楢葉町に出されていた避難指示が解除され5日で5年を迎える。 県内外から多くの客が訪れている道の駅ならはの物産館 住民基本台帳人口に占める町内居住者は… -
小高にオフィス開設 仙台の投資会社 ロボット開発支援
【福島民報ニュース】 仙台市のベンチャー向け投資会社「MAKOTO(マコト)キャピタル」は2日、南相馬市小高区の小高パイオニアヴィレッジに相双オフィスを開設した。 門馬市長に取り組みの概要を説明する福留社長… -
飯舘の移住者100人に 避難指示解除後 村役場で式典
【福島民報ニュース】 東京電力福島第一原発事故で一時、全村避難となった飯舘村で一部の地域を除く避難指示解除後、村への新規移住者が百人となった。村役場で1日、記念セレモニーが開かれた。 村は震災発生時…