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除染前提の解除求める 将来像検討会で5町村 帰還困難区域
【福島民報ニュース】 復興庁と県庁、富岡町文化交流センター学びの森をオンラインで結んで6日に開かれた福島12市町村の将来像に関する有識者検討会では、東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域を抱える6町村のうち飯… -
「キウイ酒」を開発大熊町の特産品に いわきに避難の渡辺さん
【福島民報ニュース】 東京電力福島第一原発事故で大熊町から、いわき市に避難している兼業農家の渡辺信行さん(67)が中心になり、町名物のキウイを使ったリキュール「碧(みどり)のしずく」を開発した。将来的に販売も視野… -
県産花購入に独自補助 福島県、花卉農家支援
【福島民報ニュース】 県は新型コロナウイルス感染拡大の影響で入学式や総会などの行事が行われず出荷先を失い、売り上げが落ち込む花卉(かき)農家を支援するため、独自の補助制度を設ける方針を固めた。県産の花を購入して公… -
医療従事者と海外に”想い”届け いわき市の小学校が ブルーライト製作へ
【福島民報ニュース】 いわき市の高坂小(大石正文校長)は8日、新型コロナウイルスの最前線で闘う医療従事者に手作りのブルーライトでエールを送るライトアッププロジェクトを始める。 プロジェクトで児童が手作りする… -
移動販売を開始 公設民営「小高ストア」
【福島民報ニュース】 南相馬市小高区の公設民営の商業施設「小高ストア」は5日、相双地方での移動販売を始めた。東京電力福島第一原発事故からの復興を目指している地域の買い物環境の再生につなげる。 販売車に商品を… -
「万羽鶴」医療センターなどに贈る いわきの小中生制作
【福島民報ニュース】 いわき市の内郷一中と、御厩、高坂、綴の三小学校は5日、新型コロナウイルス対策に当たる医療従事者へ感謝を伝えようと、市医療センター、福島労災病院、市保健所に計1万6千羽の折り鶴と桜の花びらをか… -
「感染予防徹底を」 小学生防災無線で発信 浪江JCと浪江町
【福島民報ニュース】 「感染予防を徹底し、コロナを乗り越えてまた楽しい生活を取り戻しましょう」。浪江青年会議所(JC)と浪江町は5日から町内の防災行政無線を通して小学生の声で新型コロナウイルス感染防止対策の徹底を… -
青空に描くスマイル 室屋さん、福島県内フライト
【福島民報ニュース】 エアロバティック・パイロット室屋義秀さん(福島市在住)は四日、福島、二本松、郡山、須賀川、会津若松各市などの上空を小型プロペラ機で巡り、各地の青空に白のスモークで笑顔を表す「ニコニコマーク」… -
患者移送 消防と連携 新型コロナで福島県、いわき市などの中核市
【福島民報ニュース】 新型コロナウイルス感染拡大の第二波に備え、県と中核市の福島、郡山、いわきの3市は県内全12消防本部と連携し、患者の広域移送体制を強化する。感染者の急増などで移送を担う保健所に業務が集中した場… -
復興拠点外解除方針明示を 全国知事会、国に提言
【福島民報ニュース】 全国知事会は4日、全体会合をオンライン会議方式で開き、東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域の特定復興再生拠点区域(復興拠点)外の避難指示解除に向けた具体的方針を明示するよう国に求める提…