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「貨客混載」でまちづくり 8日から浪江で実証実験
浪江町や双葉町、南相馬市と日産自動車など八企業は、自動運転や人と物を同時に運ぶ「貨客混載」の実現に向けた公共交通と荷物配達サービスの実証実験を八日から浪江町で始める。東京電力福島第一原発事故の避難による人口減少と高齢… -
「大熊町診療所」開所 原発事故後初 地域に医療戻る
大熊町診療所は二日、町内大川原地区に開所した。町内で医療機関が診療を開始するのは東京電力福島第一原発事故発生後初めてで、約十年ぶりとなった。 所長で総合診療医・家庭医の山内健士朗医師(36)が内科の… -
立春・124年ぶり1日早く 早咲き紅梅見頃 いわき・梅林寺
三日は二十四節気の一つ「立春」。暦の上で春の始まりとされる。地球が太陽の周りを回る公転周期の関係で、百二十四年ぶりに例年より一日早くなった。 いわき市常磐水野谷町の梅林寺では、早咲きの紅梅が見頃を迎… -
ワクチン接種60.9%希望 新型コロナ 福島県民世論調査
福島民報社は福島テレビと共同で県民世論調査(第三十二回)を実施した。新型コロナウイルスのワクチン接種を希望するかどうか聞いたところ、「希望する」との回答は60・9%となり、「希望しない」の10・0%を上回った。接種に… -
無料クーポン券当選者決まる ラジオ福島 ラジコプレミアム
ラジオ福島は一日、ラジオ放送のインターネット配信サービス「radiko(ラジコ)」プレミアム九十日無料クーポン券の当選者三十人を決めた。同日の番組「Radio de Show」で発表した。 県外在住… -
7日前から健康観察 卒業式対策、福島県教委が通知
県内の新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえ、県教委は一日までに、今春の県立学校の卒業式について、参加者の健康観察実施など感染防止対策を各校に通知した。 卒業生や保護者、来賓などの参加者は卒業式の… -
クラスター由来24% 1月の福島県内感染者779人
一月に県内で確認された新型コロナウイルス感染者七百七十九人のうち、約24%がクラスター(感染者集団)に含まれる感染者だった。 一月に県内で発生したクラスターは【表】の通り。発生件数は昨年十二月と並び… -
「福島の食の復興」を目指した、その軌跡
福島第一原発事故後、全国では、福島県産品について安全なのに買い控える「風評被害」が広がりました。浜通りでは、立ち入り禁止となった「原発20キロ圏」でも除染が進むにつれて、少しずつ人が戻り生活できる地域が広がりました。 … -
次世代交通「トイボ」体験から見える移動の未来
■ スマート交通「トイボ」の利用方法 いわき市内の移動でぜひとも試していただきたのが次世代交通「トイボ」。スマホや電話で予約をすれば、その場所までやってきて、目的地まで連れていってくれる。次世代のオンデマ… -
<速報>福島県内8人感染確認 新型コロナ
県は県内で8人の新型コロナウイルス感染が確認されたと1日、発表した。8人の陽性は1月31日に判明した。居住地の内訳は、いわき市が4人、須賀川市が3人、会津若松市が1人。県内の感染者は累計1735人となった。 …